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先月発売された、クロス&クロスオリジナル「さくら緑茶」。




桜の花の塩漬けのドライチップが入った緑茶で、
道明寺好きにはたまらない後を引く美味しさでした。




そして、毎年楽しみにしている「新茶」が、
クロス&クロスのショップに並びました。


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この時期だけの、爽やかな香りと色。
とっても美味しい味。




新茶は、お茶殻をお浸しにしていただきます。
若葉の時期だけのお楽しみ。

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4月花の会。
那須から届いたお花に、市場のお花をプラス。


なかなか思った通りに出来るようにならないけれど
光が当たると、実際よりちょっと可愛く見えるかな。

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自宅に帰ってから。

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やさしい色の花たちを、白い器にしつらえてみたら、
明るい雰囲気に。


さらに、自然光の射し込むところに置きかえてみたら、
部屋中がふわっと華やぎました。



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ミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」を観てきました。
2回目の観劇です。

鹿賀ファントムのチケットしか取れなかったので、
追加公演が発表されたときは嬉しかった。


今回は、市村ファントム×平原クリスティーヌです。

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平成26年4月13日(日)ソワレ
日生劇場







先月観劇したときは、
「オペラ座の怪人」の続編と聞いて、比較しながら
観劇してしまい、格調高い前作とのあまりの変わりように、
自分自身がついて行くのに必死だったというのが正直なところ。

今回の観劇で、ようやく「ラブ・ネバー・ダイ」を
ひとつの作品としてとらえ、
壮大なスケールの音楽を生オケで堪能しつつ、
登場人物に感情移入しながら観劇することができました。
2回観に行くことができて本当によかったです。



落ち着いたダンティな鹿賀ファントムは、
クリスティーヌをそっと見守るように愛するのに対し、
市村ファントムは、狂気に満ちた情熱的な愛。
クリスティーヌへの想いは、炎のように熱い。


10年ぶりに再会するファントムとクリスティーヌ
が歌う「月のない夜」。
田代ラウルに賭けを持ちかけるファントムと
対決しながら歌う「負ければ地獄」。
お互いの感情が激しくぶつかり合いながら歌う
デュエットナンバーは特に素晴らしかった。

平原綾香さんは、
あの細い体からどうしてあんな声が・・・と
思ってしまうくらい豊かな声量。
ビブラートを利かした歌唱を堪能しました。

田代万里生さんは、
ずっと聴いていたい安定した歌声。
もっとソロナンバーがあればいいのに。

歌の上手いクリスやラウルを相手に、
さらに表現豊かなファントムとぶつかり合う
ことによって、1 + 1 が 2 でなく 3 や 4 にも
思えてくるキャスティングでした。



それぞれのいろんな想いが入り混じるラストシーン。
そこに流れる波の音が切なさを誘います。。。


英国のテート美術館が所蔵する絵画の展覧会
「ラファエル前派展」を観に、森アーツセンターギャラリーへ。


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中学生の時でしたが、
シェークスピアの「ハムレット」を読んだ後、
ミレイの「オフィーリア」の絵を目にした瞬間、
衝撃が走ったのを覚えています。

硬直して横たわる姿を描くという大胆な構図、
幻想的で、崇高な美の世界・・・
一瞬にして心を奪われ、
以来忘れられずにいる絵画です。

あれから随分年月が経ちましたが、「ラファエル前派展」で
間近に観ることができた感動は想像以上のものでした。


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花冠を柳の枝に掛けようとして誤って川に落ちてしまった
オフィーリア。
ハマナス、デージー、パンジーなどの可憐な春の花たちが
水面に散らばり、崩れた花冠がオフィーリアの悲劇を
際立たせています。

生い茂る緑、水面に広がる髪、繊細で美しい衣類のレース・・・
細部に渡って緻密に描かれていて、長時間見入ってしまいました。

額縁もこの絵にピッタリな美しい装飾が施されていました。




19世紀の英国で、ラファエル以前の素直で誠実な
初期ルネサンス絵画を理想とする若者たちが
「ラファエル前派」を結成したそうです。

聖書をモチーフにした作品であっても、
伝統的な宗教絵画ではなく、庶民に置きかえて描いたため
大天使ガブリエルには羽がなく、イエスキリストの
母親マリアもいたって普通の女性。
ラファエルが描くような古典的様式はここにはなく、
自然にありのままに見つめ、現実的に正確に写しだそうと
しています。



「オフィーリア」の絵は、
作者のジョン・エヴァレット・ミレイが、
ホグスミル川で数か月かけて草木を描写し、
人物はアトリエのバスタブにモデルを浮かべて
ポーズをとらせ続けたそうです。

モデルは、ラファエル前派の1人ロセッティと
結婚することになるエリザベス・エレノア・シダル
ロセッティは、今回の展覧会のポスターに描かれている
モデルのジェインにも心を寄せており、
心労をかかえたジタルは、常用していた阿片を
大量に服用し、32歳でその生涯を終えています。

心揺さぶられる感動とともに、
オフィーリアとリンクするシダルの美しくも儚い生涯にも
想いを馳せながら帰宅しました。