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一週間前、クロス&クロスの庭に咲いていたアジサイ。





クロス&クロスのお店で
アジサイが植えられているのを見つけてから、
お店に行くたびに、ひっそりと咲いているアジサイを
眺めるのが楽しみでした。



一週間ですっかり立ち枯れた色合い。


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これも一週間前のクロス&クロスに咲いていた
アジサイ。


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一週間後。


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ブロカントさんに行ったら、
真っ白だったカシワバアジサイが色づいて素敵でした。


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梅雨に時期の一番の楽しみは
しっとりと雨に濡れたアジサイを見ることでしたが、
あっという間に梅雨が明けてしまいました。

これからは、近所の商店街や緑道沿いに咲く
アジサイの立ち枯れていく色合いを楽しみます。


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シアタークリエで、ミュージカル「シークレット・ガーデン」を
観てきました。



シアタークリエのエントランス
シークレットG



脚本・歌詞:マーシャ・ノーマン
音楽:ルーシー・サイモン
演出:スタフォード・アリマ

アーチボルド:石丸幹二
リリー:花總まり
ネヴィル:石井一孝
マーサ:昆夏美
ディコン:松田凌
メアリー:上垣ひなた
コリン:鈴木葵椎
ベン:石鍋多加史
ローズ:笠松はる
アルバート:上野哲也



原作は、フランシス・ホジソン・バーネットの「秘密の花園」。
1991年にブロードウェイ初演、日本版ミュージカルは
今回が初上演だそうです。


亡くなった妻リリーは、原作ではほとんど登場しませんが、
ミュージカル版ではアーチボルトたちを見守りたくて
たびたび出てきます。
リリー役の花總まりさんは、登場するだけで舞台が
華やぐ存在。
花のモチーフとレースをふんだんに使ったドレス姿が
抜群に似合っていて、お姫様のようでした。

アーチボルトとは別々な場所で目線を合わせず歌うため、
一瞬、ダンテスとメルセデスが蘇ってしまいました。
石丸さんと花總さんは、醸し出される上品な雰囲気が
似ていると以前から思っていましたが、
今回の公演を観ていても、やはりお二人並ぶとお似合いで
とってもしっくりきます。

子ども頃に読んだ「秘密の花園」は、偏屈伯父さんと少女の
交流を描いた物語と記憶していますが、ミュージカル版の
アーチボルトは身体と精神を患ってはいるけれど、
繊細で人間味溢れる愛情深い人物像として描かれていて、
石丸さんが上手く表現されていました。


この作品では、美しいと感じるものが多かったです。
蔦の絡まる様を幻想的に表現した舞台セット、
子どもやメイドたちの純粋な心、
鳥や植物たちがもたらす自然のエネルギー、
観ているこちら側に、何かパワーのような感覚で
伝わってきます。
音楽もとてもきれいなのですが、難解で一曲も
頭に残りませんでした。
そう、パンフレットも美しかったです。


シークレットG2


シークレットG3



子どもの頃、夢中になって読んだ「巌窟王」の
原作「モンテ・クリスト伯」が、
ディーン・フジオカさん主演でドラマ化されました。

数年前に、ミュージカル版を観ていたので、
興味があって視聴してみたら、回を重ねるごとに、
複雑に絡み合う人間関係や美しい映像に惹きつけられ
どっぷりはまってしまいました。




復讐劇の物語なので、
主人公のターゲットになる悪役が何人も登場しますが、
中でも夫婦役の高橋克典さんと山口紗弥加さんの
狂気に満ちた怪演は際立っていました。


モンクリ1


モンクリ2





モンテ・クリスト・真海役のディーンさんは、
所作や佇まいのすべてが美しく、
氷のように冷え切った微笑みにゾクゾク
させられました。

旧華頂宮邸の洋館での撮影。
随所に光を効果的に生かして撮影された映像。
映画を観ているような美しさでした。




8話では、真海が自分を選べば復讐は終わりにすると
すみれに究極の選択を求めるシーンでは、
オペラ座の怪人のラストシーンを彷彿とさせ、
真海の最後を想像させるドキリとする回でした。

最終回の最後の晩餐で、すみれに「結婚します」と言わせ、
恍惚の表情を浮かべながら15年前の「万歳」を再現。
とてもとても小さな声で。
万感の思いだったろう。

「あー楽しかった」と呟きながら自ら火を放ち、
15年間の時を経てモンテ・クリスト・真海を自ら葬り去った。
すべての復讐の呪縛から解き放たれたラストシーンは、
切なくて胸が締め付けられました。


モンクリ3

モンクリ4



最終回の放送が終わって数日経ちますが、
未だに放心状態。
このドラマに巡り合えたことに感謝の気持ちで
いっぱいです。