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「アンドレアス・グルスキー展」を観に、
国立新美術館に行ってきました。
ドイツの現代写真を代表する写真家の個展です。



一見整然としているようで、実は混沌としている・・・
相反するものが、視覚を通して、ひとくくりに表現
されている点が面白く、一気に惹きつけられました。



ポスターの写真は、ノーベル物理学賞受賞者
小柴昌俊教授が研究されていたニュートリノ検出装置
スーパーカミオカンデ内。

RIMG16017.jpg

神秘的で、幾何学的。
広大なスケールでありながら、ひとつひとつの球体は、
空間内を映し出していて、やはりこの作品も、
相反する 広大×微細 を、ひとくくりに表現しています。
この作品の前に長時間立ち尽くしてしまったほど、
圧倒的な存在感とエネルギーを感じました。



「アンドレアス・グルスキー展」の
音声ガイド・ナビゲーターは、石丸幹二さん。
ラジオのパーソナリティのときのナレーションと比べると、
ぐっと落ちついた渋めの印象。

音声ガイドをお借りして大正解でした。
作品の背景にあるもの。
精巧な技術を要するデジタル加工。
聴いているうちに、“一瞬を切り取るもの”と思っていた
写真に対する概念が、根底から覆されました。



写真を観て「美しい」と思うことはあっても、
表現の面白さ奥深さに感動したのは、このグルスキー展が
初めてです。

圧倒的な存在感を醸し出していた作品の数々・・・その中に、
最初期の作品「ガスレンジ」のアナログっぽさが、
さりげなく光っていました。



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