FC2ブログ

昨日、根津美術館で開催されている「KORIN展」に行ってきました。




img_exhibition_korin_3[1]




「燕子花図屏風(かきつばたびょうぶ」と、
「八橋図屏風(やつはしびょうぶ)」は、琳派の巨匠尾形光琳が
同じテーマを、同じ六曲一双屏風に、10数年の時を
おいて描いた作品。
根津美術館は、毎年かきつばたが咲く時季に合わせて
「燕子花図屏風(かきつばたびょうぶ」を公開していますが、
「八橋図屏風(やつはしびょうぶ)」と一堂に見ることができるのは、
100年ぶりだそうです。


「燕子花図屏風」は、根津美術館に所蔵されている国宝で、
尾形光琳が40才代に制作され、花部分を群青、茎草部分を緑青で描き、
金地にとてもよく映えています。

その隣の、ニューヨークのメトロポリタン美術館に所蔵される
「八橋図屏風」は、尾形光琳が「燕子花図屏風」を製作してから
10年後の50歳代のときに制作されたそうです。
前作との大きな違いは、橋を描写したこと。
そして、間近で見ると花部分の描き方が、全く異なっているのが
よくわかります。
「燕子花図屏風」はかなり重厚でべた塗りですが、「八橋図屏風」は
やや薄塗りで色のグラデーションがあって、より自然に描かれています。


一緒に見に行った友人から、「屏風絵は離れて見るもの」と言われ、
数メートル下がってみたところ、
確かに印象がガラッと変わりました。
近くで見ると、繊細な「八橋図屏風」の方が好き。
離れて見ると、シンプルな「燕子花図屏風」の方が好き。



美術館の庭には、かきつばたが咲き始めています。



・・・が、咲いているのは一部だけ。
身頃は、5月に入ってからですね~。





藤も、まだつぼみが多かったです。



根津美術館の敷地は根津嘉一郎の私邸跡。
手入れの行き届いた日本庭園を散策するのも、楽しみのひとつ。
茶室が点在した広大な日本庭園と、国宝を含めた数多くの美術品を貯蔵、
それが南青山という都心だってことが驚きです。










スポンサーサイト



清川あさみ美女採集 × ハーゲンダッツ美味採集

クロス&クロスの12ヶ月

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿





trackback iconトラックバック ( 0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)